昨日の土曜日と本日の日曜日とで、”合宿”なる会議をしてきました。
これがなかなか疲れる。なにせ、2日間、会議づくめなので、身体を動かさず、頭だけをフル回転させての参加である。
身体を動かせれば、多少の気分転換にもなるのだろうけれど、そこは、”会議”、あって、10分程度の休憩時間。
前日(土曜日)の夕飯は決まって、”呑み会”。呑めない石川さんには、つらいひとときである。
そうそう、そのよせばよいものをまたまた、結構呑んでしまって、ホテルに帰りついたのは、23時ちょっと前くらい。(呑めないのではなく、呑まないが正しいかも知れない)
風呂の準備をしながら、お湯を沸かし、備え付けのお茶を用意して、待つこと約15分。
お湯も張り、お茶も飲んで、すっかり”ほろ酔い”気分に浸りながら、ベッドに横たわって、TVを見ていて、「気絶...」。
気づいた時には、明け方の4時過ぎに。
「うー、いかん。風呂に入らなければ」と、奮起一発、風呂に片足をつっこんで、「うー、冷たい」ことに気づく。
やおら、風呂の栓を抜き、シャワー片手に寒さをしのぎながら、風呂桶の湯をためること約15分。
湯が張り終える頃には、身体も温まり、シャンプーして身体洗って、出てきたときには、5時ちょっと前くらいに。
「起きれるかな」とも思いつつ、耳の悪い石川さんには、目覚まし時計でさえ、効果がないのは十分承知だが、自分の精神力を信じて、アラームをセットする。
念には念を入れて、自分の携帯のアラームもセットし、音量も最大になるようにした。
「よし」と、ばかりにベッドに入って、うとうとし始めたかなぁ、などと思っていたら、「携帯」に電話が入る。
「おはようございます」
「おはようございます。会議はどうされましたか?」
「へ?...って、今何時ですか?」
「もう、9時を回ってますけど...」
「あ、そうですか。やっちまった」
「あ、そういうことですね。会議始まってますので、早く降りてきてください」
げげ。やちまった。石川さんの睡眠時間の最大時間は、約5時間。確かに、5時頃に睡眠時間に入れば、自動的に目覚める時間は、10時のはずである。”アラームはならなかったのか?”そんなはずはないと、思い直し、顔を洗い、朝食抜きの身体にむち打って、会議に参加する。
うー、しんどい。
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